ならっきいグループ
私たちならっきいでは、働いて下さるスタッフさんのことを「社員さん」という名称では読んでおりません。「パートナーさん」という呼称でお呼びしております。障がい福祉はマニュアルや脚本通りにいかないことが多々あります。『誰かのために』行う仕事ではなく「誰々さんのために」顔を見ながら、未来につながるラッキーを一緒に想像していくお仕事です。利用者さんの幸福の最大値を念頭に置き、その実現のために手と手を取り合って日々を紡いでいくパートナーさん‥そうした、尊敬と畏敬の念を込めて、全スタッフをパートナーさんとお呼びしております。
パートナーさんの中には、未就学のお子さまを子育て中のお母さん、介護とお仕事を両立してくださっているお父さん、色々な方がいらっしゃいます。これまで長くの間、障がい福祉は国の出す『常勤換算』という言葉に縛られ、機能性のある働き方の提示が困難な業界でした。しかし(民間と比べると三周遅れくらい遅れてはいますが)少しずつではありますが、個々人を大切に思う取り決めも出てきました。ならっきいは認められた働き方のすべてを取り入れ、全てのパートナーさんが真の意味でラッキーを感じながら働ける法人を目指しています。実際に大野城市月の浦事業所は短時間正社員のパートナーさんが施設長として大活躍してくれています。私たちは、これからも、福祉でありながらも必要以上に勤務時間に縛られない生産性の高い働き方を取り入れていきます!!!